発達・心理相談
子育て中には様々な悩みや心配事が出てくると思います。当クリニックでは、子どもさんのこころのケアだけでなく、認知機能や生活に必要な運動機能の評価・診断や治療・指導ができるよう検査機器やスタッフを充実させています。下記のようなご心配ごとに関連したご相談にも応じていますのでお気軽にお申し込み下さい。ただし、お子さまの状況によっては対応できない場合がございます。予めご了承ください。
発達相談は、午前診と午後診でおこなっています。例えば以下のようなことで気になったことはありませんか?
- ことばが遅れている
- 育てにくい
- 発達に偏りがある
- 同じ行動に強くこだわる
- 集団行動ができない
- 園や学校に行きづらい
- 人に会うのが怖い
- 偏食がきつい
- 注意集中が難しい いつも落ち着きがない
- 特定の学習が極端に苦手
- 腹痛や頭痛が続く
- めまいや立ちくらみが続く
- 年長以上でほぼ毎日おねしょがある
- チック(まばたき、首ふり、肩すくめ、のど鳴らし、咳払い、「あっ」と言葉を発するなど)がある
- 睡眠の問題(寝つけない、中途覚醒、悪夢、昼夜逆転など)
上記の症状の主な診断名
- 知的発達症
- 自閉スペクトラム症(ASD/PDD)
- 注意欠如・多動症(ADHD)
- 限局性学習症(SLD)
- 心身症
- 起立性調節障害
- 適応障害
- チック症(トゥレット症)
- 強迫症
- 不安症
- 抑うつ症
- 過敏性腸症候群
- 睡眠障害
- 機能性ディスペプシア
- 夜尿症
- 片頭痛
カウンセリング・遊びの教室
当クリニックでは、小児科専門医による診察のほか、幼児・児童期専門の臨床心理士によるカウンセリング、発達相談員による子育て支援を行っております。(保険診療とならない場合があります)
- 「学び舎 モンド」
- 小学生~高校生を対象に「子どもの個性に合わせた学習支援」を行う学習教室です。 読み書き計算やコミュニケーションなど、幅広く支援しています。
- 「まなびの教室 それいゆ 」~休止中~
- 年長から小学校6年生までのお子さんを対象に子どもさんの認知機能にあわせたトレーニングや学習支援を行います。
- 「視覚発達支援 あおぞら」
- 下記のような視覚面で不安があるお子さんへの支援を行っています。視る機能に関して専門のスタッフが機能改善に関するアドバイスや、ご質問・ご相談にお答えします。
- 黒板を写すのが苦手、または遅い。
- 数字、かな、漢字の習得に時間がかかる。
- よく似た文字を読み間違えることが多い。
- ハサミを使った作業が苦手。
発達・心理相談フォーム
ご相談の内容によって対応が異なりますので、まずはメールフォームからご依頼ください。お電話等のメール以外でのお申し込みはお断りしています。
・対象は15歳以下のお子さんおよびその保護者の方です。尚、精神症状が顕著な場合等、当院での対応が難しい場合は他の機関をご案内させていただきます。 ・当院は医療機関のため、発達検査のみ、学習指導のみといった内容のご予約はお受けしておりません。 ・このメールでのご相談は行っておりません。 ・※は必須項目です。必ずご記入下さい。 ・@palmclinic.netのドメインからのメールが受信できるように設定をお願いします。 ・ご相談の内容に応じて診療内容を決めますので、相談したいことの欄はできるだけ詳しくご記入下さい。 ・1週間経過しても連絡がない場合は、迷惑メールをご確認ください。返信がない場合は、その旨ご記入の上、お手数ですが再度メールをお願いします。 ・現在、ご予約が大変込み合っております。状況によってはご予約をお受けできない場合がございますので、ご理解の程、お願いいたします。受診について
受診される場合は、下記のうち必要な「問診票」と「チェックリスト」を印刷・ご記入の上持参していただきます。
チェックリストについては、園に通っていらっしゃる方は、「チェックリスト幼児版」を、小学校に通っていらっしゃる方は「チェックリスト学童期版」を担任の先生にご記入いただきご持参ください。
※問診票・チェックリストの記入の要・不要は、こちらからのメール返信の際にお伝えします。