予防接種の間隔

異なった種類のワクチンを接種するときは、その効果および安全性のため、次の期間をあけることになっています。なお、同じ種類のワクチンを複数回接種する場合には、それぞれ定められた間隔がありますので、ご確認ください。

注射生ワクチン以外の組み合わせは間隔制限は無くなりました。

注射生ワクチンを接種した場合 注射生ワクチンを接種した場合

感染症にかかった後の間隔

  • (1)麻しん、風しん、水痘、ポリオ、おたふくかぜ等にかかった場合は、治ってから2~4週間以上あけないと予防接種を受けられない場合があります。
  • (2)突発性発疹、手足口病、りんご病、ヘルパンギーナ、インフルエンザ、プール熱等のウィルス性疾患の場合は、免疫学的に大きな問題となることは通常なく、回復すればワクチンの接種が可能になります。治療後約2週間の間隔が目安となります。不安な方は、医師にご相談ください。
  • (3)比較的軽症な上気道炎、胃腸炎などの場合は、熱がなければ予防接種の対象となります。
  • (4)風邪薬などの内服薬を服薬中でも予防接種は可能です。医師にご相談ください。
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